薪ストーブの煙突

投稿者: | 2020年11月14日


さて、
メガネ石まで壁に組み込んだ下屋は半分出来上がったのですが、
薪ストーブの煙突をここにどうやって立てるのか、
が課題でした。

煙突の高さは、地面からだと4.5m程あります。
しかも、支えの足場で通路を塞ぐわけにはいかないので、
屋根の一部を貫通させて上に出さないといけない。


とりあえず、
せっかく取り付けた波板の一部を切断。


で、やっぱり柱を立てて、それに煙突を沿わすしかないか、
ということで、困った時の竹活用。
無料で使い放題の建築資材。
4m超えの一本物は、もう竹を使うしかない。


掘っ立てで、朽ちたら交換。
竹のある暮らし。


下にずり落ちないように、古い脚立をつっかえ棒に。


そうして、倒れないように垂木に固定。
その竹に煙突を針金で固定。

屋根の欠いたところは、
アルミテープでふさぎました。


これは去年の煙突の姿。

横引きが長かったので、煙突もだいぶ高く上げました。
グラスウール断熱の二重煙突も功を奏し、
ほとんど煤もつかずに快適に燃えてくれたのでした。


今年は出した下屋にストーブを設置するので、
横引きが短くて助かります。
その分、高さも控えめにしました。
どうでしょう。

燃やしてみて、煙の引きが弱いようであれば、
もう少し延長するか。

ま、とりえず設置完了。

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