
さて、
メガネ石まで壁に組み込んだ下屋は半分出来上がったのですが、
薪ストーブの煙突をここにどうやって立てるのか、
が課題でした。
煙突の高さは、地面からだと4.5m程あります。
しかも、支えの足場で通路を塞ぐわけにはいかないので、
屋根の一部を貫通させて上に出さないといけない。

とりあえず、
せっかく取り付けた波板の一部を切断。

で、やっぱり柱を立てて、それに煙突を沿わすしかないか、
ということで、困った時の竹活用。
無料で使い放題の建築資材。
4m超えの一本物は、もう竹を使うしかない。

掘っ立てで、朽ちたら交換。
竹のある暮らし。

下にずり落ちないように、古い脚立をつっかえ棒に。

そうして、倒れないように垂木に固定。
その竹に煙突を針金で固定。

屋根の欠いたところは、
アルミテープでふさぎました。

これは去年の煙突の姿。
横引きが長かったので、煙突もだいぶ高く上げました。
グラスウール断熱の二重煙突も功を奏し、
ほとんど煤もつかずに快適に燃えてくれたのでした。

今年は出した下屋にストーブを設置するので、
横引きが短くて助かります。
その分、高さも控えめにしました。
どうでしょう。
燃やしてみて、煙の引きが弱いようであれば、
もう少し延長するか。
ま、とりえず設置完了。