七夕だというのに・・・。
遠出から戻ってきたら、畑が見事にやられていました。
「ついに、イーノが来たか!」
と思ったのですが、
よくよく検分してみると、どうもイーノほど遣り口が荒っぽくない。
畝はほとんど荒らされてなくて、
作物だけがピンポイントでやられているのです。
とうもろこしはひとつ残らず食い散らかされています。
そろそろ収穫してしまおうかと思っていたんだ。
そりゃ、うまかろうよ。
楽しみにしていた坊っちゃんカボチャ。
倒されたワイヤーメッシュの下敷きになってしまったせいで、
根本の土から掘り起こされており、アウト。
スイカは、黒いのも縞模様のも、みんな順調に大きく育っていたのに、
くそっ、ほぼ全滅。
でも、幸いにも根だけは残されているので、
スイカも、他のカボチャも、
何とか災厄を免れた小さな実が、これから育ってくれることを祈ります。
たぶん、タヌキかアナグマかハクビシンか、
そういう類のヤツだろうと思います。
ここのブロック塀との境の支柱立てが甘かったために、
体当たりされて、ワイヤーメッシュごと倒されたものと思われます。
昨夕、さっそく補強したのですが、どうでしょうか。
いちど味を占めたヤツは、
今度はさらに強烈なアタックをしかけてくるかもしれません。
うーん、やっぱりもっと堅牢にすべきか。
大変だったね。
昨日仕事で伺ったお家は、人参やニンニクが葉っぱだけ残して、実の部分が全部食べられてしまったと、おっしゃっていた。山に餌がないからね〜と。
え〜生ニンニク食べるって動物は?
フェンスもしてあるとか〜。もぐら?いたち?
もぐらもイタチも肉食系だから、たぶん野菜は食べないかな。
モグラといえば、ウチの畑。
ほぼ2年間放置していた畑の畝の下を、もぐらが縦横無尽にトンネルを掘っていて、
知らずにその上に種を蒔いたり、苗を植えたりしたものだから、
みんな根が張れずにどんどん枯れていく始末。
涼しくなったら、一度全部掘り起こして畝を作り直さないといけません。