
今日の仕事。
ずっと気になってた、サフランとカボス。

サフランは、昨年ネットに入った球根を買ったのだけれど、
定植する機会を逸したままに、ネットの中で花を咲かせてしまったのでした。
その後、定植せねばと思いつつ、とりあえず塊のまま土に差し込んでおいたのですが、
人生はままならず、それからかれこれ、また1年以上が過ぎてしまったのでした。

今回、畑の畝を作り直すために掘り上げておいたその球根を、
今日ようやく定植することができました。
これで春までに球根が太り、来年の秋には、またきれいな花を咲かせてくれることでしょう。

お次はカボス。
霜が降りる前に収穫しておかないと、凍みたら味が落ちるからなぁ。
とずっと思っていたのに、すでに大霜が2回。
先日までユンボ仕事が最優先だったので、仕方がない。
そうして今日、ようやくカボスの収穫。

さて、何個あったでしょう。
実がつきだして2年目。
今年はちょっと小ぶりだけれど、なんと119個も取れました。
木は小さいけれど、とても優秀です。

収穫したカボスはさっそく皮を剥いて。

絞って、果汁を取り出します。
手間だけど皮を剥いてから絞った方が、果汁はマイルドでおいしいのです。

ガラスの大瓶に約2本分の果汁が取れました。
カボス50個で大ビン約1本の計算。
これを紅茶に入れるとおいしいんだよね、カボスティ。
少し残してマーマレードにも。
ようやくおさまるものがおさまるところに。
よかった、よかった、サフランとカボス。