ウチの給湯器。
太陽熱温水器からの温水を混合しているため、少々複雑な配管になっています。
保温チューブはしっかり巻いているのですが、
−4、5℃あたりまで冷え込むと、やっぱり凍結してしまうようです。
凍結するとお湯が出なくなります。
ま、自然に解凍するのを待っていればいいのですが、
先日のように、日中の気温が上がらない天気なら夕方頃までお湯が出ません。
明日からは、また寒くなるような予報です。
凍結しても、最悪、風呂は薪でも沸かせるので問題はないのですが、
やっぱり、今日のうちにちょっと対策しておくかと。
ということで、
まず、壁のガルバがキンキンに冷えてしまうので、ここに合板を挟む。
それから、全体(上下左右)を覆うカバーを設置して、外気をシャットアウト。
はい、こんな感じでとりあえず隠れました。
地面から伸びている足元の配管もプチプチで巻いて、作業終了。
しかし、カバーはベニア一枚なので、
本当は中に断熱材を入れたかったのだけれど、手元になかったので省略。
これだけでもだいぶマシだと思います。
でも、それでも凍結するようなら、その時にまた改修すればいいかと。
もうひとつの凍結対策。
それはゆず。
冬至だけじゃなく、ウチは毎日ゆず風呂です。
湯船につかり、手に取りかぐゆずの香の香、あぁ至福のひと時。
木生りのゆずを、毎日必要なだけ取って使えばいいのですが、
これが零下になると木の上で凍みてしまうのです。
だから、氷が張る前には取っておこうと思っていたのですが、ままならず。
今日もあれやこれやで取る暇がなく、
日が暮れてしまったので、ヘッドランプをつけて、
とりあえず手の届くところだけコンテナ一杯確保しました。
その間も、はや雪がちらほら。
こんな冬至の一日でした。
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