


ウチの納屋に、稲架掛け用の古い稲木がたくさんありました。
もう使わないので、納屋を整理するため切ってストーブの薪にしようと思っていました。
ところが、田圃で使いたいという人が現れたので、
そりゃ、燃やしてしまうより、使ってもらった方がいいと思って、全部あげた。
引っ張り出してみると、2tトラック山積みぐらいあった。
さて、これで今年燃やす薪がなくなったなぁと思っていたら、
今度は、近所の方から使わない薪を譲っていただくことになった。
そうして薪置場に行ってみたら、
何とものすごい量の薪が積まれてあった。
これだけあれば、毎冬ストーブを燃やしても三年はもつ。
全部きれいに切り揃えて、同じ太さに割って積んである。
これだけたくさんの薪。
山から切り出して、切って割って運んで積むのに、如何ばかりの労苦と日数を要したか。
ただただ感謝。何だか申し訳ない。



薪小屋の裏には、椎茸のホダ木が散乱していた。
もう誰も管理していないから、イノシシにでも荒らされたのでしょう。
倒れた木に残っていた椎茸もついでにいただきます。



せっかくなので、倒れたホダ木は、薪小屋に立てかけておきました。
まだ少しは椎茸もできるでしょう。
ストーブの薪と椎茸、これでしばらく安泰です。