
今日から布基礎フーチン部分のコンクリート打設。
コンクリートミキサー「まぜ太郎」の出番です。
先日、便槽埋め込みの捨てコンを練る時に初めて使ったのでした。
その時は、セメント半量で砂・砂利、1:2:3。
練り量は1回あたり約30リットルでした。
Youtubeなどでは、セメント1袋の1:2:3で、
約59リットルが、AMZ-50Yで1回で錬れるという動画が出ています。
しかし、ウチの現場では延長コードを20mいっぱいに伸ばして繋いでいるので、
ちょっと不安。
途中で止まったりすると目も当てられないから、
半量で我慢してました。
でも、基礎を打つ必要量を考えたら、それじゃやっぱり手間がかかりすぎる。
と思って、熟慮の末もう一台コンクリートミキサーを買うことにした。
1台3万円程度なら、買った方がいいでしょ。
最初に買った黄色いのは、AMZ-5OY。
混合量は50リットル。
今回買ったオレンジ色のは、AMZ-70Y。
ひと回り大きくて、混合量は70リットル。
消費電力も100W大きい。
2台あれば、もし途中で止まっても大丈夫だから、
と黄色いAMZ-50Yでセメント全量、約59リットルに挑戦してみた。
が、案の定。
砂利の3袋目を投入したら、ウィーンと唸って動かなくなった。
ほらね。
仕方がないので、中身をAMZ-70Yに移して練り上げた。
AMZ-70Yもほぼ限界量みたいだけれど、何とか練り上げることはできる。
AMZ-50Yは重量38kg、AMZ-70Yは45kgと、
移動させるにはちょっと重たいけれど、
AMZ-70Yは、ハンドルが輪になっているので、
ドラムを傾ける時も、こちらの方がずいぶん扱いやすい。、
使ってみて分かったよ。
値段もたいして変わらないので、買うならAMZ-70Yです。

そんなこんなで、今日は最初からバタバタした。
その上3回目ぐらいで、所定量を入れたのに練り具合が何だかおかしくなって、
ドラムの中を見たら、内側にセメントが大量にこびりついていた。
それをスコップで剥ぎ取るのにだいぶ手間取ってしまったのでした。
最初は半量と全量、2台稼働させてやっていたのですが、
こびりつき剥がしに手間取っているうちに、
放置されていた黄色い方のドラムは固まってくるし。
流し込んだコンクリートも、
「いいから早く均してくれ」と叫んでいるし。
やっぱり明日からはオレンジ1台でいこう。
練り具合やこびりつきをちゃんと確認しながら、
コツコツ進めるのがいいみたい。
今日は6回ぐらい回して、8mちょっとしかできなかった。
でも、明日はもうちょっとは慣れてくるだろうし。
頑張ろ。