縦半分に切って丸セパの穴を開けたコンパネ。
あらかじめ丸セパを通した型枠の完成品を作っておいて、
それを現場で並べればいいんじゃないか、と最初は思った。
いやいや、立ち上がりの鉄筋が既に縦横に組んであるので、
やっぱりひとつひとつ現場で組むしかない。
高さが45cmあるので、
1800サイズの下穴に丸セパをひとつひとつ通していくのは結構難しい。
時に鉄筋が邪魔して通せない箇所もあり、穴をずらして開け直したり。
面積があるから、やっぱり剥離剤を塗っとこうと。
ウレタンコーティングの方はつるつるだからそのまま。
剥離剤って灯油の臭い。足りなくなっやら灯油でいいかも。
外側の見える方に、仕上がりがきれいなウレタンコーティングのコンパネを使い、
内側にJASコンパネというセットで組んでみた。
組んだ型枠を仮置き。
設計の寸法通りにコンパネを切ってはいるのだが、
JASコンパネのデフォルトの寸足らずがここにきて影響しているみたいで、
つなぎの部分に微妙な隙間が開いてしまうのです。
うーん、対策を考えねば。