
朝起きて窓から外を見たら、地面が白い。
これはもしかして、と思って外に出てみたら、
やっぱり霜が降りていた。

昨晩、夜明け間近にかなり冷え込んだと思った。
ついに初霜。

そして、初氷。
今朝は、その明け方にぱっちり目が覚めてしまったのでした。
そうして、アトリエ建築工事の進捗具合をウトウト鑑みるに、
「こりゃ、年内にはたいした事はできないぞ」と確信した。
当初の目標としては、年内に基礎コンクリートの打設を終え、
給排水管の敷設と土の埋め戻しまでをやるつもりだった。
せめて基礎だけは、とか。
しかし何のなんの、まだ立ち上がりの型枠の設置に四苦八苦してる。
鑑みるに、
テュリィ テュリィ テュリャ テュリィ テュリャ テュリャリャ
みたいに、一日にできる仕事が、考えられないくらい少ない。
でも、これが現実なので仕方がない。
氷が張るようになっちゃ、もうコンクリート仕事はきついでしょ、寒いし。
苦行やってるわけじゃないし。
そうそう、そういえば、その型枠を仮置きして放置していたのだが、
夜露だか朝露だか霜だかで、見てわかるぐらいたわんでいる。
これはいったいどうしたものか。
丸セパを嵌めててもたわんでいる。
しかも、ウレタンコートの方がたわみがひどい。
とりあえず、コンクリート打設の時まで型枠はしまっておくことにした。

もう年内は土仕事ができいないので、ユンボはいったん返却。
型枠の準備だけ済ませたら(といっても、これがまた時間がかかりそうだけど)、
ここの現場は仕事納めかな。
あとは遅ればせながら、ウチのストーブの薪の準備をしたり、
柚子を収穫したり、家の周りの木々の剪定をしたりして年末を迎える。
これも重要、ウチの冬支度。