
垂木の補強が終わった。
野地板も雨漏りでだいぶ朽ちてきているけれど、これを撤去して張り替えるのはかなりの手間。
なので、このまま桟木を渡して屋根を張る。

12尺の三脚脚立を据えてみた。
足元が不安定なので、念のために向こうの単管パイプにロープを渡してある。

セメント瓦を剥いでみた。
おー、野地板がかなり朽ちており、ところによりボロボロ。
ここは垂木までいかれていたので、もう1本補強のために追加した。

この屋根の先端はかなりの恐怖。
でも、母屋の庇の隙間から桁が見えたので、そこにロープをかけて命綱を確保した。
それで安心して手の届くところまでにじり寄り、無事に桟木を打ち込むことができた。

さて、
と調子に乗りかけたところで雨が降ってきた。
霙混じりのあめ。
朽ちかけた野地板が裸のままなので、これはヤバい、
と慌てて用意していた屋根材を仮置きして覆った。
雨は一時的だったけど、だいぶ降った。
朽ちかけた屋根は何とか守ったけれど、
着ていたウインドブレイカーはびしょびしょになった。
でも、一番の難所のメドが立ったのでよかった。
続きは、また明日。

で、今朝起きたら雪が積もってた。
続きは雪が溶けてから。