軽トラ、立ち往生。

投稿者: | 2024年2月26日

屋根替えした古いセメント瓦を軽トラに積んでいました。
そろそろ邪魔になるのいで、
空き地に持って行こうとしたのですが、軽トラのエンジンがかからない。

20回ぐらいセルを回して、やっとかかったので道路に出て坂を下り、
再び敷地に入ろうと左折したところで、エンストした。
それっきり、まったくエンジンがかからなくなった。

セルは回るし、ランプはつくのでバッテリーじゃない。
ということは、プラグか。
うん、きっとプラグだ。

プラグぐらい自分で替えなくちゃね。
そう思ってエンジンはどこかと探したら、この車はリアエンジン。
何と、ちょうどこの重いセメント瓦が載っている荷台の下にあるのでした。

ということは、
このセメント瓦をいったん全部降ろして、
それをまた荷台に載せ直さなくちゃいけないのか、と思ったら気が遠くなった。

エンストしたのが、さいわい交通の邪魔になる場所ではなかったので、しばらくそのまま放置していた。
そうしたらいい考えが浮かんだ。

そうか、同じ降ろすにしても、別の車に載せ替えれば手間は一回で済むじゃないか。
ウチにもう一台軽バンがあってよかった。

ということで、軽バンをエンストした軽トラに寄せて、セメント瓦を載せ替えた。

きれいに荷台が空いたので、ついでに水洗いしてあげた。
ゴムシートを外したら出てきた。真ん中の四角いところ。
ここを開けるとエンジンがある。

プラグはあらかじめ新しいのを3本買っておいたのです。
普段草刈機のプラグを替えることはあっても、
車のプラグを触ることはほとんどないので、この長いプラグレンチを探すのに手間取った。

そうして、無事プラグを替えてキーを回したのでした。

えっ?

まったく症状が変わらない。
エンジンが全然かからない。

仕方がないので、いつもの車屋さんに電話した。
「たぶんイグニッションコイルでしょう。アクティにはよくあるんです」
とのこと。

結局、引き取りに来てもらうことになりました。
ちゃんちゃん。
最初からおとなしく電話しておけばよかった。

でもま、どちらにしてもこのセメント瓦の載せ替えは必須だったから、
努力はしたということで、いいことにしよう。

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