天端レベラーで仕上げ。

投稿者: | 2024年6月4日

さて布基礎、最後は天端レベラーで仕上げ。
仕上げ面の目安釘を10mm上げる。
流したコンクリートはまだ表面がデコボコしてるけれど、これできれいになるはず。

天端レベラーは、通常は流したコンクリートが乾かぬうちに施工するのだけれど。
ウチの場合はそもそも時間差があるので、下地剤のプライマーを塗布。
これが乾いたら天端レベラーを流す。

1袋25kg、7Lの水で約15立方の天馬レベラーが作れる。
15立方で120mm幅10mm厚で約12.5m流せる。
計算すると、ちょうど4袋で足りるはず。

何しろ10分程で固まり始めるそうだから、
小分けにして度々作ってたら間に合わないか。
最初に4袋分60L作った方がいいのかどうか、迷った。

結局、だいたい半分程度の所にストッパーをつけた。
そうして、2回に分けて練ることにした。
今回は「まぜ太郎」じゃなくて、ハンドミキサーで。

流した所に蜘蛛が侵入してきた。
逃げるのが早いか、固まるのが早いか。

流し始めると、さして時間がかからずに完了した。
足りなくて途中コメリに走るのも嫌なので、2袋余分に用意したのだけれど。
今回はジャスト4袋で完了。余ったのは返品します。

養生のビニールシートを被せて終了。

このビニールシート、昨日準備して片側だけ留めていたのだけれど、
途中大風が吹いて、
せっかく流した天端レベラーの上にベチャっとくっついた時には、ちょっとあせった。

ま、とにかくこれで布基礎は完成。

この後は、床束のためのコンクリート下地をあと4カ所。
それが済んだら、給排水パイプの敷設かな。

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