もう固まったでしょう。
ということで養生を取って、型枠につけた丸セパのナットを外していった。
インパクトでグァーっと回すだけのひたすら地味な作業です。
こういう地味な繰り返し作業は結構好きなんだけど、数が多いから疲れた。
給排水口もちゃんと確保できてます。
型枠をちょっと剥がしてみる。
下の方はバイブレーターできれいに沈んでるけど、上部がちょっと荒い。
最後はコテで合わせるだけでいいだろうと思ったのだが、
やっぱり上までしっかりバイブをかけた方が良かったのかもしれません。
でもま、問題ないでしょう。
天端レベラーはきれいに流れたみたいです。
しかし、この間のコンクリート作業がかなりハードだったようで、
ちょっとこたえてます。
あれから疲れがなかなか取れないし、ちょっと動いただけでもすぐ疲れる。
これは湯治が必要でしょう。
ということで、母屋まで源泉を引っ張ってくることにした。
「元湯アトリエ温泉」はいつ完成するか分からないし、
せっかく源泉が湧いているのだからと。
今あるホースリールが約28m。
新たにもうひとつ30mのホースリールを購入するとして、
あと8mぐらいで母屋の浴槽に届く。
全長70m足らず。
上手い具合にウチの納屋に8mぐらいのホースが余っている。
おー、これを繋げばOK、と思ってさっそくホースリールを買ってきて、
繋いでよし、と水を出してみたら、
ピシューっと飛沫が舞った。
何だよ、このホースあちこち穴だらけじゃないか、ったく。
仕方がないので、10mホースを買いに再びコメリに走ったのでした。
で、ようやく源泉から直引き完了。
沸かせば温泉です。
薪はたくさんあるんだけれど、最近は横着して給湯器の湯しか使っていませんでした。
ついに源泉が引けたので、今日からは再び薪風呂。
冷泉なのでかけ流しとはいかないが、自分で沸かして入るリッチな湯治生活。
二、三日天気が悪そうなので、ひなが温泉三昧です。