
基礎コンクリートの欠損部分。
さすがにこのままではまずかろうと思って、補修することにした。

我ながら仕事が汚い。
ま、どうせ床下だから。
強度的には、たぶんないよりマシぐらいかもしれないけれど、
とりあえず欠損部分は埋めた、というか隠した。

鉄骨が剥き出しの状態はよくない。
最初の遣り方、直角出しをちょっと適当なところで妥協したのがそもそもの原因。
鉄骨がセンターに入ってなくて、
壁際に寄りすぎたためにコンクリートに隙間が生じた。
それと、施工時のバイブが足りなかったこと。

ま、ちゃんと理由がわかっているからいいでしょう。
次からは気をつけます。
プロは失敗を経ても次があるからちゃんとプロになれる。
素人には次がないから素人のままなだけ。

今回の補修にはこれを使った。
「ワンモル補修用」
セメントの3倍以上の値段がするんだけど、具合はよかった。
後で少し足りなくなって「インスタントセメント」で代用したのだけれど、
壁面へのノリが全然悪くて困った。
さすがに「補修用」とかいてあるだけのことはある。
