井戸水ポンプは、
今は仮設の分電盤から電気を取っている。
最終的には家屋の分電盤から電気を引くことになるのだけれど、
家屋からポンプまではちょっと距離があるのです。
だから屋外コンセントを設けるために、あらかじめ電線を通しておく必要がある。
今はちょうど家屋までの通路が掘ってあるので、
給排水パイプと一緒に埋設してしまおうと。
で、距離を計ったら約26mあった。
23mmのサヤ管を30m分(10m×3巻)用意してあったので、
まずはサヤ管に電線を通す。
しかし、これがなかなか手こずった。
7mぐらいまではすんなり入るのだけれど、
そこから先がなかなか進まない
縄跳びのヒモみたいに、ぐいんぐいんと揺らしながら何とか押し込んだ。
通路はパイプと同じなので、いったん角枡を通してから出す。
ここでまたまたハンマードリルの出番。
今度は28mmのビットでグイーン。
コンクリートの壁面に、いとも簡単に穴が開く。
やっぱり道具のもんです。
パイプを通した穴の隙間は、丁寧にパテで埋めた。
完璧。
明日は25aの二層管をここまで流してきて接続。
そうして埋め戻し。
山になった盛土が元のように埋め戻されて平になるとると、
ちょっと安心する。
南天の紅葉。
実も葉も真っ赤だな。