
ストックの薪が底をついたので、
おじいさんは山へ芝刈りに、いや薪を取りに行くことにした。
ストーブの火入れが12月の19日だったから、ほぼひと月もったことになる。
今年はお風呂も薪だから、毎日ダブルで消費しているのです。

近所の人にもらった薪が、まだいっぱいあるのですごく安心。
しかも、切ったり割ったりする必要がない薪。
いつでも使える薪がこんなにも潤沢にあるというのは、何ともリッチという他ない。
薪小屋からネコに積んで軽トラまでの往復があるが、
7、8回でほぼ軽トラ山盛りになる。
そうして、積んで帰った薪を軽トラから下ろし、ウチの薪棚に積み直す。
これを計2回やるとウチの薪棚が埋まる。

1日仕事になるけれど、
1日働いたら1ヶ月ヌクヌク暮らせるのだから、ありがたい。
毎日温泉、毎日ストーブ、火のある生活も悪くない。
冬は寒いけれど、まぁよしとする。