
畦の内周をざっくりと掘ったので、次は畦板を埋め込む。
排水口の高さを基準にして、レーザーで各所の杭にマーキング。
水糸を張って、40cmの畦板を埋め込む。
畝の不陸は、畦板の天端からの高さを見て調整すればいいか、と。
畦板を埋める溝を掘るのに、ツルハシの鶴の口がぴったり。
ツルハシは、固い岩を砕いたり、土から掘り出したりできるし、
土を扱う仕事には最高の道具だと思う。

井戸水の蛇口はすでに設置済み。
ここから水を取って田圃に入れる。
畦板できちんと囲ったら、灌水しても水漏れはしないだろうか。
それはやってみないとわからないので、とりあえずやってみる。
うまくいけばいいのだけれど。

半周ぐらい埋め込んだ。
ツルハシでザッと掘って、小さなスコップで深さを調整。
畦板を一枚ずつ水糸に合わせながらつなげていく。
腰をかがめながらの作業なので、ちょっと疲れた。
腰が痛くなってきたので、今日はここまで。

いい感じです。
手前の出っ張りのところは、高目に土を盛って里芋植えようと思う。