
穂が出揃ってから約35日。
穂もいい感じに実が入って垂れてきたので、水を落とすことにした。
先日までぐずぐずとした天気が続いて、毎日のように雨が降っていたのですが、
ようやく秋晴れの日々がやってきた。

この調子で土が乾けば、中頃には稲刈りができそうです。
それなりに分蘖もしていて、お正月用餅には十分なほど獲れそうです。
これくらいの量なら、稲刈りも稲架掛けもらーくらく。
楽しみながら手作業ができます。

しかし、今年は成り物がすごくて、
カリンは実がつきすぎて、自重で枝が折れた。

柿も全ての木が豊作で鈴なり。
もったいないけど、とてもじゃないが食べきれない。

こちらは田圃の周囲の畔に植えた大豆。
葉ばかり茂って全然実が入らないと心配していたのが、ここにきて鞘が膨らんできた。
しかし、枝豆としての収穫期は3〜5日らしく、
そんなこと言ってもこれだけの量。
ひと時に出来てもとても食べきれません。人にあげてもまだ余まる。
売るほどある、とはこのことです。
来年はもう少し株間を空けて、かつ半分は黒豆にしよう。
